ラブリー編集部です。今回は「忙しくても1日10分で、便秘にも、美容にもうれしい腸もみ美容法」を開発されている桜子先生に腸もみの方法を取材させていただきましたので、その正しい腸もみ法を動画付きでご紹介します!
桜子先生は、ご自身の体にコンプレックスがあり、様々なダイエットにチャレンジするが、ストイックにやり過ぎてしまい、リバウンドで、身体も精神もボロボロになった時期があったようです。そんな失敗経験を経て今は『いかにノンストレスで心身共に健康的に美しくなれるか。』をテーマに、忙しい頑張る女性が通わなくても自分でできる腸もみ方を開発されたそうなので、それを動画付きでご紹介します。
■知らない間にずれている腸?
(子育て、仕事での長時間労働、姿勢のゆがみなど、腸がずれている原因)
日本人の8割がねじれ腸と言われており、日々の姿勢のくずれや筋力の衰えなどでねじれてしまうと言われています。
ねじれていると正常に腸が働いてくれません。
小腸は消化吸収を行い、大腸は便を形成します。
腸が正常に働かないと言うことは消化不良を起こし、便がつまったり、下痢になったりし、大事な栄養素は吸収されていないということになります。
また小腸には栄養吸収する絨毛(じゅうもう)がたくさん存在しています。
その絨毛には現代の食生活に溢れかえっている食品添加物もこびりついてしまいます。
添加物がこびりつくと栄養吸収は妨げられます。
どんなにいいものを摂っていたとしても吸収されていないのでは意味がないですよね。
食品添加物をなるべく摂らないようにすることと、こびりついたものを取っていく事が大事になります。
取っていく方法のひとつが腸セラピーになります。
腸セラピーを行うことによりねじれが改善され、小腸の汚れもとれ、腸が元気に働いてくれるようになります。
40億年前生物が誕生して始めにできた臓器は【腸】です。
それだけ歴史が深く、ずっと生物の体を守ってきました。
その腸を最強に健康にすることは体、そして心までも健康にしてしまうことが想像つくのではないでしょうか?
■ただ揉むだけでは効果がない?腸を手で触ることが大事
腸もみ最大のポイントは「腸を触っている感覚」が最も大事です。
「腸に触れていなければ」腸の上腹筋を動かしているだけなので、
いくらマッサージしても嬉しい効果は期待できません。
目安としては、腹筋の奥にある少しザラザラした感覚。それを感じ取れれば、腸に触れている可能性がありまので、最初は、結構奥まで指を入れてみたり、何回か「ここかな?」と試しながら行っていきましょう♪
そして、腸を触れたら、腸を押し上げるイメージを持ちながら腸もみをしていきましょう♪
■腸もみをするのに効果的な時間とは?
効果を高めるためには、タイミングも大事です。
☆オススメは夜!☆
夜12時から大腸が動き出すので、夜の腸もみは効果的で、翌朝の快便をサポートしてくれます。
腸もみ前後1.5時間は食事を避けるた方が吸収率があがる為、そう考えても夜の方が取り入れやすいです。
さらに、リラックスモードに入っていくため、より睡眠の質もよくなります。
夜寝る前にベットの上でやるのがオススメ♪お風呂上がりならなお良いです!
また、朝やるのも『目覚めがスッキリ』する効果もあり、オススメです。
■腸もみのメリット?
腸もみのメリットは、薬もいらず、お金もかけずに「自分でできること」です。
具体的な期待できる効果としては、以下が挙げられます。
腸もみの効果
・ぽっこりお腹がスッキリ
・お腹への悩みがなくなる
・からだのラインが整う
・姿勢がよくなる
・肌荒れ改善
・肌のトーンや艶が変わる
・体調を壊しにくくなる
・疲れにくくなる
・むくみ改善
・体温、代謝アップ
・冷え性改善
・気持ちの浮き沈みが減る
・穏やかになる
また、腸もみをすることで、腸が整い、血行代謝が促され、ダイエットにも期待できると言われています。
桜子先生のサロンに通った女性の結果で見ると、
(HPにある写真挿入 ★桜子さん、写真を頂くことはできますか?)
これは、プロの手で1回30分以上と本格的に腸もみを行った場合の成果ですが、正しく腸もみをやれば、美容にも嬉しい成果があることがわかりますね!
<更に効果を高めるために>
・リラックスしながら行う。
・痛いと感じる強さはNG。
・優しく腸を感じながら触る。
■忙しくてもできる10分腸もみ美容法(動画)
毎日続けられるものを!簡単・気持ちいい・体感しやすいっ!10分で出来る腸もみ桜子流美容法を動画でご紹介します。
【下記修正前動画(仮)】
〈腸もみの流れ〉
複式呼吸10回
↓
骨盤ストレッチ左右
↓
下がり腸あげあげ5回
↓
小腸ツボ押し
↓
下がり腸あげあげ5回
↓
小腸くるくる
↓
下がり腸あげあげ5回
↓
大腸ぐるぐる
↓
複式呼吸5回
いかがでしたでしょうか?
桜子先生は、忙しい現代だからこそ、「自分と向き合う時間を1日10分でもいいから取ってほしい」とよくおっしゃっていました。人生は1回きり。自分の人生をより良くするために、まずは10分から自分の体を労る時間を取ってみてはいかがでしょうか。
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